shell日記

Pearl&strings

長持唄

 

 

 

昭和30年(1955年)コロムビア 俚謡(りよう:民間で歌い伝えた歌) 

唄唱:熊谷一夫

尺八:桜田春水

 

 

「長持唄」というもの。

どこかでお話しを聞いたことはありましたけれど、

知らなかった・・・。

こんな時代もあったのだ・・と、

なにか 胸にこみ上げてくるものがありました。

昔は車も新幹線もなくて・・・

親に会いたくても、簡単には実家に帰ることはできなかったでしょう。

 

YouTubeにありましたので、どうぞ

よろしければお聴きくださいませ。

 

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蝶よ花よと 育てた娘

今日は晴れての お嫁入り

 

さあさ 御立だ お名残り惜しや

今度来る時や 孫つれて

 

傘を手にもち さらばと言うて

重ね重ねの いとまごい

 

故郷恋しと 思うな娘

故郷当座の 仮の宿

 

箪笥長持 七棹八棹

あとの荷物は 馬で来る

 

 

=====

 

ああ・・「当座預金」て

そういうことだったのね。

(その場かぎり 、しばらくの間、その場ですぐ)

いまはお嫁に行ったって、

「しばらくの間」 ってこともあるのよね・・・*

 

 

 

 

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車長持(くるまながもち)。主に箪笥の普及以前に使われた、車輪付きの長持。展示・所蔵:佐賀県立博物館。

Wikipedia

 

 

 

 

 

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奥田松柏軒『女用訓蒙図彙』にある長持の画

Wikipedia

 

 

奥田松柏軒 おくだしょうはくけん

 

女用訓蒙図彙 じょようきんもうずい

(江戸初期の教養書)

 

 

長持 は代表的な嫁入り道具の一つでもあり、

嫁入りに際して、長持を運ぶ際の祝い唄は「長持唄」として伝承されたが、

明治・大正時代以降、長持の役割は箪笥に譲られることとなった。

 

ウィキペディアより>