shell日記

Pearl&strings

 

 

 

 

 

 

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2019/04/09

 

 

 

これほどの苦しみを

見て 生きてきた

桜は

ほかにないだろう・・・ 

 

この桜は、樹齢約170年 ヒロシマエバヤマザクラです。

樹高14.1m 根廻284cm

広島市指定天然記念物)

爆心地から4キロくらいの小高い丘(江波山気象館そば)にあります。

なにもかも吹き飛んでしまう距離だそうですが、

この桜の前に測候所があったそうで、

その建物はガラスも全部吹き飛んで窓枠は歪んでいたと言いますから・・

測候所の建物が、この桜を守ったのですね。

 

この桜だけが、翌年も花を咲かせた。

それから毎年いつものように花を咲かせるので、

被爆桜」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

山桜の一種だそうで、

一枝に一重の花と、八重の花とがまざり合って咲くめずらしい桜。

花梗(かこう)花を支える細い軸 の長さが通常の桜の倍あり、

花が房状につくのが特徴だそうです。

 

 

 

静かでした。

 

 

 

もうまわりの桜の花も散りはじめて、

人もいませんでしたから、

わたしはゆっくり、

桜と向かい合うことが出来た。

 

桜の前で

沈黙するよりほかない。

ただ しばらく桜のそばに居ました。

 

 

 

今度は、

うちにある薔薇の肥料(バイオゴールドの元肥)を

おみやげにもっていこうかな。

 

 

 

=====

 

 

わたしは、

自らの意思で桜を見たことのない人間でした。

もしかしたらこの桜も、

車の中から見たかもしれない・・

いつも上の空だったから、

覚えていないのかも。

 

わたしは桜のことなんて、どうでもよかったんです。

まわりもそんな人ばかり。

ただ桜が咲いたら「お花見」という・・。

 

 

今は少し、

同じ時間を生きている桜に心を向けてみよう という

きもちが生まれたかも・・・。