shell日記

Pearl&strings

存在価値

 

 

家族の中の、

役割としてのわたしの存在。

その意味。

 

 

たとえば・・・父にとっての、

わたし。

 

労働力としてはほとんど期待できないわけで・・

たとえば父が一人で生活できなくなって、

弟夫婦とも一緒に暮らしていない、ということになれば、

必要なところにお金を払って、プロに頼まなければならない。

父にはその十分な資金力がありますから、

わたしは必要ない。

 

 

お互いに

必要のない存在

なのかもしれない

 

 

と思って・・・

 

どこまでも

意味のない「時間」や、

意味のない「わたしの存在」や、

意味のない「父」

意味のない「家族」という

言葉が、

 

わたしを追いつめる。

 

 

 

 

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胡蝶蘭  2019/03/17

 

 

 

 

「生きる意味」ということについては、

よく考えもして・・・

結局は、

べつに意味なんてなくても、

″とにかく自分は生きていたいのだ″ と思った。

 

誰かから

必要とされることの 必要

 

に、こだわっていた時期もあったけれども、

それもなくなった。

「家族」というものも、

ほとんどわたしの中から消えました。

誰からも必要とされなくても、

やはり自分は、死にたい とは思いきれないだろう。

生きていたいだろう と思うわけです。

 

 

 

そうして、

その気持ちを裏返して、

年をとった父の心情を想像してみると、

とてもさびしく、

苦しいものだろうと思う。

 

「人に迷惑をかけてまで生きていたくない」と言う・・父。

 

わたしだって、そう思う。

いまのところまだ、

しんどい時はあっても、

なんとか自分のことが自分で出来ているから、

差し迫った問題として考えないけれど・・・

 

会社の同期の方たちがぽつりぽつり亡くなってゆく年齢になって、

一人で生活している父は、

孤独だろうと思う。

それでも、

同居の煩わしさよりは一人の気楽さがよくて、

それを父自身が選択しているのではあるけれども・・・。

 

 

弟夫婦は以前から同居を望んでいます。

また父の遺産のほとんどを相続することになっていて、

それは道理にかなっています。

 

ところが、父がわたしに、

「弟夫婦の世話になるつもりはない」と言うので・・・

弟の話とくいちがっていますから・・

「きちんと弟と話をしてください」 と頼んでいるところ。

 

 

ところが父は、そうした話をする気がないらしい。

とても重たい沈黙です。

わたしは、

父と弟たちとで、きちんと話をしてもらって、

今後の具体的な計画を立ててもらうまでは、

父とは距離を置くことにしています。

 

 

父は、この半年間、

「弟夫婦の世話になるつもりはない」 と、

同じ言葉をくり返していた。

父は一人で死ぬつもりなんだろうか?

と思うわけです。