shell日記

Pearl&strings

時間と大地

 

私たちは今みな

同じ時間を生きている。

同じ地の上で。

 

あなたはあっちから、

わたしはこっちからやって来て、

出会ってしばらく歩むんです。

 

そうして 

しばらくしたらお別れ。

 

どのみち人は

時間とも大地ともお別れするんです。

でも一緒に歩いているひとときは大切にしましょう。

なにかのご縁があってのことです。

神様の気紛れかもしれません。

だったら、

神様ありがとう、ですね。

 

<セネシオ様より(2018/12/29 コメント欄 一部)

 

 

ありがとうございました♡

昨日、これを読みながらなんだか胸がいっぱいになって、

わっ・・と涙があふれて、

どうして泣くのかわからなかったけれど・・・

サッパリした。

 

縁があって出会った、

家族や友人や

お会いしたこともない 同じ時間を生きるすべての人と、

「一緒に歩いているひとときを大切にしよう」

と思うのです。

 

″どのみち人は、時間とも大地ともお別れするんです″

 

 

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ピンタレスト画像より>

マリア・ジビーラ・メーリアンの力強いスケッチが好き。

 

マリア・ジビーラ・メーリアン

1647~1717 ドイツ生まれの自然科学者、画家。

昆虫学に多大な貢献をもたらした。

その業績をほぼ独力で成し遂げた女性昆虫学者。

 

 

 

=====

 

今朝の電話で、

昨日コメント欄に頂いたセネシオ様からの上記の文を、

父に読んで聞かせた。

あとでFAXで送ってあげようと思ったのですけれど・・

父は来ちゃいましたから 見せました*

 

わたしの説明を聞きながら、

静かに見ていた父。

なんとも言えない表情をしていました。

 

「貝ちゃんは、どうして一人で立ち直ったんかな?と不思議に思ってたけど・・まわりにこうした立派ないい人たちがいて、支えられてきたんだな?・・」

「普通では考えられない、映画の中の世界みたいだな?」

 

=====

 

父が持ってきたケーキと、

(そんなに来るたびにケーキを買ってこなくていいよと言っているのですが・・)

シナモンきなこねじりで、

マザートゥービー(母乳対策茶)を飲んで、

ごはんを炊いてから、お買い物に行きました。

 

ヒラメのお刺身と白いオリエンタルリリー、

から揚げやスモークサーモンなどのった小さなサラダセットと、

アイスクリームなど買って帰って、

一緒に食べた。

 

わたしはお台所に立ったりするし・・

父はテーブルの上にあった池田晶子の、

「幸福に死ぬための哲学」を左手に持って読みながら、

右手でヒラメのお刺身をたべていて・・・笑*

(コリコリと新鮮で美味しいお刺身でした)

 

それが、ごく自然に見えて・・

なにか穏やかな幸せな食事風景に思えて

心に残ったのです。

お行儀の悪いモンスター父娘です*

 

「ああ・・これはパパもそう思うな・・」

しかし「将来」なんてものは、

よく考えると、どこにも存在していない。

現在幸福である以外に、

幸福であることはあり得ない。

 

池田晶子著「幸福に死ぬための哲学」より>

 

「パパは今、貝ちゃんとこうして楽しく食事ができてすごく幸せなんだよ」

「今年はおかげで人生がガラリと変わってしまった。生きとってよかったよ」

 

きょうも父とたくさん話して、よく笑った。

「あ~楽しかった*」と言って、

父は帰って行きました。

 

父に会うたび、

電話を切るたびに、

「これで最後かもしれない」と思う。

これで最後でも、

後悔しないわたしでいようと思うのです。