薄っすらと雪景色

 

昨夜ベランダから下を見たら、

車の上に薄く雪が見えた。

湿っぽく霞んだ夜だった。

 

今朝見たら、

家々の屋根も、遠くの山も

お砂糖をふりかけたように白くて

笑っているかのような清々しい景色でした。

きれいだな・・・

誰も来ない山に登ってみたいな。

 

テーブルの上には、

レースフラワーの雪が散っています。

朝起きてすることはまず、

花瓶のお水をかえること。

花も「時間」を生きている。

 

昨夜の憂鬱や、

動悸、息苦しさ、

心臓の音がうるさくてねむれなかったことなど、

関係ない朝が来るんだな・・と思う。

 

掃除機をかけて

さつまいもを茹でた。

そしてきょうも、カンタータの旋律で

「明るいわたし」の

仮面をかぶります。