矛盾だらけ

 

 

父の言っていることと、

実際の行動は

矛盾だらけ。

 

だからわたしは・・・

手放しで 

すべてを信じてるってわけじゃない。

 

父自身、

自分が矛盾していることを言っていることに、

気がついていないのかもしれないし、

気がつかないふりをして、

それで誤魔化せると思っているのかもしれないし・・

 

わからない。

 

 

そんな中で、

わたしに対する気持ち

(自分の子供という執着?と自己愛の入り混じったもの)

が 在るのは本当だろうと思う。

幼い時の楽しかった思い出もあると思う。

「これは自分の娘である」

という感情に酔っていたいだけかもしれない。

その時の自分の幸福感を、

大切にしたいのかもしれない。

 

 

わたしは、

父の幸福感を支えるには、

身だしなみをきちんとして、

感じよくご挨拶できる娘である必要がある。

と、

わたし自身は思っている。

「それが出来ない時には、会うべきではない」 

と思っているんです。

そうでないわたしには、

価値が無いと思っている。

 

 

 

わたしの中も、

矛盾だらけです。

父など死んでしまえばいいと 

心の底から 憎んでいた。

 

一方で、

父はいつも スッキリと父らしくあってほしい。

(少々悪くても)

と 思う。

 

また、

生きる張り合いや希望を失って 一人で沈んでゆく父に

たまらない気持ちになりました。

「もう(生きなくても)どうでもいいか・・」

と思っていたのは本当だろうと思う。

父らしい きれいなシャツを着せたいと思う、

どうにかして気持ちを引っぱり上げたいと思う気持ちも、

ほんとうです。

単純に、

苦しむ父を見るのはつらいんだと思う。

見なければ・・・

知らないまま、

人生は終わっていたんだけれど。

 

 

わたしがこれだけ矛盾を抱えているのだから、

父もわたしに対して、

相応の矛盾を抱えていたとして

五分五分だろう。

父のほうが自分中心なだけ、もっと単純かもしれない。

 

 

「愛する」ということは、

はげしく憎むことと

あまり変わらない一面をもっているかもしれない。