生きがい

 

生きがいとか、

人生の目標とか、

楽しみとか・・・

そんなものが 何もなくたって、

人は生きるものだと思う。

死なない間は 生きている。

 

わたし自身、

死ねなかったから、ただ生きていた 

という時期があった。

 

まあ とにかくわたしには、

どうしたって可愛いリディとグレがいるので、

この子たちが生きる限り

わたしは入院などせず健康でいたい。

危ない時もあったですけどギリギリ頑張れたと思う。

みじめな思いをさせたくありませんからね。

リディとグレといっしょに暮らせるだけでも

わたしは幸せなんです♡

 

今はまだ、

自分のしたいことが出来ないままではあるものの、

ものの見方が少し明るくなった感じです。

限りある時間を強く意識するようになって、

この世のすべてとの別れを惜しむ気持ちも

生まれてきました。

 

もし、永遠に死なないでいるのなら、

惜しむ気持ちにはなれないだろう。

うんざりした気持ちでずっと生きているのかもしれない。

「死」というものが訪れるから

人生はおもしろいのかもしれません。

 

会いたい人には

会っておこうと思う。

話したいことがあれば

思い切って 話したいと思うのです。

自分の気持ちを誰かにむけて

表現することが出来るのは、幸せなこと。

この幸せも、

生きている間のことだものね。

 

 

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きょうは夕方、父に巻きずしを届けてきました。

あと清閑院のお菓子(箱ではなくてバラバラの)。

巻きずしに12時間もかかっているとは、

父は思わないだろう。

干し椎茸は、大分県産の「香信」をつかいました。

「どんこ」ですと、肉が厚すぎて跳ねて、

巻き寿司には巻きにくいところがあります。

 

父のステントの手術をして下さった先生が、

『減塩。糖分をひかえめに』

とおっしゃったので、

そのよう(薄味)な巻きずし。

お砂糖は甜菜糖をつかいました。

 

青いものは三つ葉のおひたし。

海老も殻付きエビを買って、背ワタを取って、

茹でて殻をむいたもの。

(海老は前回の時のほうが美味しかったです)

ステンレスの玉子焼きにも慣れてきて、

まあまあ焼ける様になりました*

 

巻きずしも・・・

父が望んだことではないのですから、

コレは、わたしの自己満足でしかないのですね。

わたしがしたいことを、

しているだけです。

またわたしは、

それでいいんじゃないかな?

とも、思っています。

わたし自身が気持ちよく生きるためにしていること。

 

 

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父に会っても、

やっぱり変わらず 

わたしの心の中心にはガランとした空洞がある。

それは、

さびしさとか、

底なしの暗さとか、

そうした意味のある空洞ではなくて、

何の意味ももたない空洞なんじゃないかな?

きょうの帰り道、

そんなことを思っていました。