生きる

 

父は とても幸せそうです。

 

『あと十年頑張って生きてみようかなぁ・・』

と言う。

『貝ちゃんと話しが出来るようになって

パパはうれしくてしかたがないよ』

と言っています。

 

歯医者さんや、父の友人

去年心臓のまわりの血管にステントを5本入れる手術をして下さった先生のところにも、

お礼のご挨拶をすませてきました。

若い先生で 驚きました*

また、その先生がなんとなく

苦笑いするような面白い表情で、わたしを見るのです。

なにか思うことがあるのかしらね?

 

わたし(不良娘の)が行って、

ご挨拶をして・・・

如何なのかな?

 

と思いますが、

先生方もよろこんでくださって、

(父がうれしそうにしていることを喜んでくださるのでしょう)

また、父の友人は自分の娘のように

(一人娘さんがいらっしゃいます)

たくさんお話しを聞かせてくださって・・・

贅沢なお鮨をご馳走になり、

お土産まで頂いて帰りました。

仕事で東京からおいでになった方に悪かったです。

このところバタバタと変化があって、

不思議なことも多かった。

ほんとうにたくさんの人と話しました。

 

衣類をまだ買えていないので、

わたしは二十年前のタイトスカートと白いブラウスです。

ブラウスは買いました。

スカートもなんともないので・・・

言うと皆さんびっくりなさいます。

 

 

とにかく父がこんなに嬉しそうなのは

見たことがない。

悪かったな・・・と

思います。

ゴメンネ パパ。

 

 

去年、父が逝ってしまっていたらと、

おそろしくなります。

わたしはどんなに孤独な

残りの人生を

生きなければならなかっただろう。

今こうして楽しい時間がもてることを

幸せに思います。

リディとグレもよろこんで父を迎えます。

わたしも

生きていてよかった。

 

 

 

お酒をやめて よかったです。