余白

 

 

何もない空間が

必要なんだと思います。

 

 

書くことがないから、

余白があるのではない。

「書かない」という選択をしているのだと思う。

 

丁寧に石を組んで造られた

庭のその場所に、

植物を植えていないから、

何もないスペースがあるのではない。

スペースがあるから物を置ける 

というものではないし、

植物の鉢を置ける というものでもない。

(貧相なプラスチックの鉢物などあるとゴミが置かれているように見える。又その植物が手入れのされていない死にそうな植物だったりすると、もう、身の毛もよだつような思いがするのです。見ないほうがいい。)

 

そこには「何もない」という

必要があるのだと思う。

丁寧に掃き清められた何もない余白。

 

その美しい 何もないスペースに、

不釣り合いな植物を植えてしまったり、

ゴチャゴチャと物を置いてしまったりしては、

よくないな・・・と。

 

 

それで わたしも

物を捨てなければならないと、

かなり本気スイッチが

入った次第で。

 

どこまで捨てられるか・・・わからないですけれど。