波の夢

 

 

 

いつか

何処かで見たような海岸。

 

左手に海を見ながら

暮れかけた砂浜を一人 歩いている。

日本の

何処にでもありそうな 

小ぢんまりとした海。

 

わたしは一人で、

何処に行こうとしているのか 

わからない。

 

右手には、

背の低い松などの まばらに生えた斜面があって、

高いところにある道路につづいている。

道路に近づくにつれて、

その斜面は険しくなる。

 

道のすぐ下の斜面はえぐられて、

アスファルトの端は 今にも崩れ落ちそうに見える。

波がくり返し、

土を削りとったような地形。

 

 

よせたり引いたりしていた静かな波が

高さのないままスルスルと狭く斜面を駆け上がった。

凄いスピードで、

遥か高いところにあるガソリンスタンドの際まで進んで、

波は今 引こうとしている。

 

それは、

わたしが歩いている所からほんの少し先の斜面で、

なぜあんなにも狭く波が駆け上がるのか?

不思議でした。

 

あの引いてく波の端に少しでも触れたら、

海に引き込まれてしまうだろう・・・

この海岸はあぶない 

 

など

ぼんやり思っている。

 

 

 

 

ついさっきまで

見ていた夢です。

またびっしりの寝汗。

 

 

 

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微熱。

犬はそんなに冷たく感じない。

 

病気でも何でも

一直線にはよくならないんですね・・・

行ったり来たりしながら、

変化していくみたい。