塊を削る

 

昨日は、残っていたラドール(石塑粘土)の

頭部を削ってみました。

久しぶりに・・・。

 

ラドールは柔らかすぎて目のまわりがうまく削れないので、

あたらしく「ニューファンド」という

もう少し硬い石粉粘土を買って、

塊を乾燥させています。

 

こんなのも、いくつもいくつも削って、

30個くらい作ったら、

少しは形になってくるようなものだろうと思う。

それでも、できないこともあるだろう。

一生かかってもいい作品は一つも出来なかった

ということもあると思う。

 

それなのに・・・

 

どうしてわたしは

こんなことしているんだろう。

 

 

 

 

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<2017・12・08 ラドール 縦5.5㎝>

 

表からはわからなかったけれども、

削っていくと中には亀裂がありました。

(練習用だからこのまま)

おそらくニューファンドの塊もこうなっているでしょう。

頭の塊の中は空洞になっています。

 

無計画に削りながら 形を探っていくのですが、

同じような顔になりました。

なんだか可笑しかった・・・

もっとなんとか 個性的な 

キラキラした顔にならないものかな?

 

表現の幅がない というよりも

どうしていいか、わからない段階なんだと思います。 

 

 

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<2017・12・08 ラドール 縦5.5㎝>

 

 

もっとシンプルにスッキリさせたい。

 

こんな5㎝とかのミニチュアサイズでなくて、

もっと実物大くらいの大きな塊を

ゆったり削りたい気もする。

お部屋の中が粉だらけになるわね・・・

 

 

 

夢中で削っている間

わたしは何もかも忘れて

空っぽでいられる。

 

苦しいこの世をはなれて

別天地に遊んでいられるんです。

 

削りながら、

いったいわたしは ここで

なにをやっているんだろうかな・・・?

とも

ぽっかり思う。

 

 

十二月は

つらいなぁ・・・・。