自由

 

表現する という自由。

 

自由を獲得することは、

とても難しいと思う。

 

真っ白な紙を目の前にして、

上手でなくていいのだから、

描くよろこびは 上手下手に関係なく

描くことそのものの中にあるはずなのだから、

 

「さあ・・・自由に描いていいんですよ どうぞ」

 

と、誰も反対する人はいないのに

なにも出来ない自分がいる。

自由を目の前にして

どうしていいのか? わからない。

 

 

 

自分の中に 

「これ」という

絶対的な何かが無ければ

自由なんてものは 

怖ろしい重荷でしかないのかもしれません。

 

自分に 背負いきれないと思うなら、

そんな自由なんてものは

わたしには相応しくないんだ と

思い切りよく手放して生きるのが

無難だろうとは 思う。

 

ありもしない自分を表現しようなどとは

思わないことだと思う。

 

 

 

beautifulbizarremag:  'Die Puppe' by Hans Bellmer in 1934

ピンタレスト画像より>

 'Die Puppe' by Hans Bellmer in 1934

 

 

 

なにか、作ろうとするには

これまで見てきたものを

すべて忘れなければダメだと思う。

 

彼方此方 引っぱられてしまう。

 

それから実力もないのに 浅はかに 

イイカッコをしようと思わないこと。

これがまた むつかしい。

いやらしいわたしを捨てるのには 

どうしたらいいんだろう?

 

純粋に「自分」の なにかを

作りたいはずなんだと思う。

人生の中で、一つくらい

そんな幸せを捕まえてみたいんだと思う。

 

自分が 絶対に表現したいもの が

ないから、

いけないんですね・・・

 

まだ あきらめてはいないんです。

 

 

追記: 摘みとった白い薔薇「ニフェトス」

 

 

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実際はコーヒーカップにさしているのですが、

カップまで描こうとするとむつかしすぎて描けなかった。

初めは向こうに見える椅子の背まで描こうとしていました笑*描けない!

どうしていいかわからない2枚目です。

 

表現したいものなんて あるのかな?

 

わたしは空っぽなんだな・・と思い、

とりあえず目の前にあるものを描いてみようと思いました。

枯れてゆく花に残る優しい色や、

まるく咲くオールドローズの愛らしさ。

ティーローズの首の細さを描こうと思いました。

 

白い花の影の あの涼しそうな灰色は

どこにあるんだろう???

あの色って なんとかすれば

つくれるのでしょうね・・・。

 (この色じゃない)

 

 

なにも表現しようとしなくても

まず「描けないんだ」という

あたりまえの ここから出発。

ありがとうございます ♡

 

絵を描くのは幸せなことですね。

子供の気持ちに戻りたい。