青虫ひとり

 

 

ベランダの薔薇の鉢に住む青虫の存在は、

今ではすっかりわたしの生活の中にとけこんだ。

やすらぐ?というのか・・

そこにいることで「元気なんだな」と思って 安心。

わたしの時間も少し

ゆっくり流れるような気がするのです。

 

ここで生まれた三匹のうち、

たった一匹だけ残った 青虫。

 

 

 

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今朝の様子。良いお天気であたたかです。

 

 

昨日の夕方から、様子がちがってきました。

ルッコラの茎の裏に、後ろよりの足だけで逆さまにつかまって、

小さな頭や前の足はなにもつかまず

空中に固まっている。

その異様な雰囲気にドキリとして不安というか痛みというのか?

昨夜は泣きたいような奇妙な気持ちにさせられたのでした。

疲れていたし、薄暗い中ライトで照らして見たので

よけいにそんな気持ちになったのかもしれない。

 

これから青虫はひとり、変態の時に臨むのだと思う。

その劇的な変化は、自分の身に置きかえて考えると

眩暈がしそうな凄いこと。

 

「そこの植木鉢でサナギになってくださいよ」

と言っても、わからないしね・・・・

ルッコラの葉でこのままサナギになると枯れちゃうのに、

困るなあ・・・ドウスルノ?