死人の指

 

 

紫蘭」は英語圏では「死人の指」と呼ばれる

と言われるそうですが・・

実際はエゾミソハギという植物のことであると・・・

ハムレット」明治時代の翻訳(坪内逍遥のことでしょうか?)の誤訳であるという説もあるようです。

ウィキペディアにありました。

この悲劇の場面をイメージさせる美しい日本語訳としては、

紫蘭」の訳語をあてるほうがいい という説もあり。

 

 

ウィキメディアより>

学名: Lythrum salicaria

ハムレット」原文の long purples(エゾミソハギ

この写真はハムレットの舞台デンマークではなくて、ドイツ ライン川のほとりだそうです。6月初旬

 

「死人の指」という印象はなくて、涼しそうな花ですね*

 

 

紫蘭」白花

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ウィキメディアより>

紫色の紫蘭はよく見られますので・・白い花のほうをのせました。

うしろのほうにちらりと見える色は紫の紫蘭でしょう。

この涼しそうな白い紫蘭の花は、

母の友人からよくいただいた なつかしい花です。

 

とにかく「ハムレット」の原文からすると、死人の指と呼ばれるのは、「紫蘭」のことではないようです。

 

 

ハムレット 福田恆存訳 18〔Ⅳ-7〕

 

・・・オフィーリアはその細枝に、きんぽうげ、いらくさ、ひな菊などを巻きつけ、それに口さがない羊飼いたちがいやらしい名で呼んでいる紫蘭を、無垢な娘たちのあいだでは死人の指と呼びならわしているあの紫蘭(原文:long purples)そえて。

そうして、オフィーリアはきれいな花環をつくり、その花の冠を、しだれた枝にかけようとして、よじのぼった折も折、

意地わるく枝はポキリと折れ、花環もろとも流れのうえに。

・・・・・

 

 

 

ウィキペディアより>

フランセス・マクドナルド(1874-1921)「オフィーリア」

この絵ははじめて見ました ♡ おもしろい。

 

 

 

File:John Everett Millais - Ophelia - Google Art Project.jpg

ウィキペディアより>

ジョン・エヴァレット・ミレー1829年6月8日ー1896年8月13日)「オフィーリア」

 

なんときょう8月13日は偶然!

ジョン・エヴァレット・ミレーの命日でした*