カカオ豆

 

 

マダガスカルロベール社の

カカオ100%のクーベルチュールチョコレートが到着。

 

100%というのは 初めてです*

お砂糖も添加物も何も入っていないチョコレート。

f:id:shellbody:20170401003135j:plain

 

 

ひとかけら口に含んでみて、まず驚いたのは果物のような香りと酸味です。

そして苦みはあまり感じない穏やかさ。カカオ豆そのものの甘味があります。

わたしはもっと苦くていい・・・*(焙煎の在り方にもよるのかもしれません)

使用されている豆は、フォラステロ種、クリオロ種、トリニタオ種、3種類のブレンドだそうです。

 

フォラステロ種:苦みが強い。(果実は黄色)

クリオロ種:独特の香りからフレーバービーンズと呼ばれるそうです。苦みが少ない。(果実は赤や黄色)

トリニタオ種:前2種をかけあわせたハイブリッド種。

 

 

f:id:shellbody:20170401004241j:plain

これはもうテンパリング加工してあるクーベルチュールチョコレートです。

 

ロベール社は、1940年にフランス人が創業。70年代にはマダガスカル人の経営となり、マダガスカル人のみによって運営されているそうです。

農薬をつかわないで、生態系を維持しながら熱帯林(マダガスカル島北西部)で自然そのままのカカオ豆の育成、熟成(発酵)や焙煎、チョコレートの製造まで現地で行っているそうです。

 

カカオ原料のみを輸出するよりも、大きな経済的利益がマダガスカルの人々へともたらされるのだそうで・・

無理のない 自然環境にあったカカオ豆の生産の在り方には、心から共感するものです。

 

 

これは、ロベール社のページのカカオ豆の写真。

f:id:shellbody:20170401001746j:plain

このカカオの 涼しげな黄色い果実の色に・・・

セネシオ様がご紹介くださった、ベルギー・ブリュッセルの有名なチョコレート店、

ピエール・マルコリーニ」本店ビルの、黄色いレンガの独特の色を思いました。

印象的で装飾的な美しい建物でした・・・*

cenecio.hatenadiary.com

ブリュッセルは半端なく 徹底的に! オシャレな都市。

歴史的にフランスやイギリスをしのぐほど16世紀ヨーロッパ経済の中心であったそうで・・

圧倒的に豊かな貿易港をもつ都市に生きる人の誇りや気骨のようなものが今も脈々と受け継がれているのでしょうか。

 

ピエール・マルコリーニ氏のクーベルチュールチョコレートは、

ブリュッセルの宝物」と呼ばれているそうです。

 

 

f:id:shellbody:20170401001534j:plain

これはカカオの断面。5個ずつ並んだ種子。種子は40~50%の脂肪分を含む。ウィキペディア 写真>

 

 

f:id:shellbody:20170401001609j:plain

ウィキペディア 写真>

幹から直接ぶらさがる幹生果。カカオポッドと呼ばれるそうです。

果実は長さ15~30cm。直径8~10cm。けっこう大きな果実ですね!

 

 

f:id:shellbody:20170401001628j:plain

カカオの花。 ウィキペディア より>

 

地球の自然の恵みで生かされているのだな・・とつくづく思います。

陸からも海からも、自然の恩恵なくして幸せはありえない。

経済的利益と時間短縮ばかりをを追い求めて、人々の生活や地球環境を壊してゆくような在り方は、結局人間や地球全体を貧しくしてゆくのだろうと・・・非力ながら思うことです。

暴力的な経済のしくみ。

昔から経済というのは、戦争と同じくらい暴力的なものかもしれません。

 

 

体調がよくなったらこの100%カカオのクーベルチュールで、なにか・・

"わたしのチョコレート" を作ろうと思いますよ*

カカオの、柑橘やトロピカルフルーツのような香りをこれほど意識したのは初めてです。

マダガスカルのカカオはこの果物のような酸味が特徴だそうです。

 

明治のあたらしいチョコレートで、

箱にカカオ豆のデザインされた香りのよいチョコレートがありますね*

3種類だったか・・とても美味しいと思います。