マダガスカル・ジャスミン

 

 

わたしがここに来て

さいしょに育てたというか・・しがみついた植物がマダガスカルジャスミン

 

夜など枕元に鉢をおいて寝ていたな・・と。笑*

いまでもホームセンターなどで見かけると、

なつかしさと、時間で薄められた憂鬱とがまざる。

 

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 <絵 ウィキペディア より>

 

白い花の香る固い葉っぱの、アンバランスな小さな一鉢でした。

花の香りはジャスミンとそっくりですが、これはガガイモ科でジャスミンの仲間ではないそうな。

その後、羽衣ジャスミンも育てています。好きな植物でした。

香水の原料となるジャスミンのほうはモクセイ科だって・・・。

 

 

植物にしがみつくところは 

ずっと変わらない。

 

 

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出久根育の絵本「あめふらし」の中の湖の絵。

魚のいるバスタブが描かれていますけれども、これは「湖」。

蛇口の2つついた木の、枝には白い花が咲いています。

わたしはこの白い花に、ジャスミンの香りを感じた気がして・・・

「これは、マダガスカルジャスミンなのだ」と勝手に思うことにした。

バスタブに浸かりながら、ジャスミンの香る夜は

どんなに素敵でしょう。

 

 

出久根育のお父様は大工仕事が好きで、犬小屋やうさぎの小屋など作ってくれたそうですが、

いちばんのお気に入りは、2階のベランダの大きな窓際につくられた温室だったそうです。

厚手のビニールでつくられた温室の天井には裸電球が一つ吊るされていて、

お風呂場の電気を消して温室の電球を灯すと、まるで熱帯のジャングルにいるような気分だったと・・・

出久根育作品集の中のエッセイにありました。

ガラスの壁のバスルームだったのかな?・・など思ってみます。

 

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むこうにある本は「あめふらし」。ストーリーに関係なくまわりにたくさん植物のあるバスタブが描かれています。

手前にあるのは出久根育作品集より「おふろ」の中の1ページ。

 

 

姉妹で遊んだおふろの楽しい思い出や、お父様の作った温室のことがベースとなって、

デビュー作の絵本「おふろ」(学研)が生まれたそうです。

 

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「おふろ」。子どものおしりや表情がかわいらしい*

出久根育の絵には度々このタイプの 可愛いおしりが登場します。

 

 

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どんなストーリーかはわかりませんが・・なんだか面白い・・・*

あたたかいお湯の表現など、さりげなくて・・それでいてよく伝わってくる。

いいなぁ・・と思うのです。

心地よい絵だと思う。

 

 

子どものうしろ姿が、とても愛らしい ♡

 

 

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バケットが美味しいなと しみじみ思う・・。

やっぱり基本は、

「パンと塩」で生きるものかな・・・?

 

「お米と塩」とか。

 

あいかわらずの不眠と悪夢。

絶叫するほどではないけれども 眠るたびに地味にいやなさびしい夢を見る。

ほんとうに短い睡眠の度に・・ご丁寧なこと。

・・夢はコントロールできないですからね・・・

完全にわたしは受け身で 耐えるよりほかない。

 

それでもわりとカランとかわいた気持ちで・・・

フツウに息苦しいギリギリの日々を楽しんでもいる。

暗明るいんです・・・・・*