オランダ・ハーグ平和宮

 

 

2016年7月12日 

オランダ・ハーグ常設仲裁裁判所は、南シナ海の領有権をめぐって中国とフィリピンが対立している問題で、

15項目に上るフィリピン政府の訴えをほぼ認める判断を示した。

中国が南シナ海のほぼ全域の領有権を主張する根拠としている「九段線」には法的根拠がないこと。

中国が埋め立てて滑走路などを建設した南沙諸島の7つの人工島は、もともと人の住めない「岩」や満潮時には水没する「低潮高地」であり、

EEZ排他的経済水域を設けることは出来ない。

とした。

<NHK 時論公論 2016・7・12 より>

 

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オランダ・ハーグ平和宮  <ウィキペディアより>

 

この「常設仲裁裁判所」の上にもう一つ、

オランダ・ハーグ平和宮内に国際司法裁判所というのがあって、

こちらの方が国際法の権威。一審制で上訴はできないそうです。

なぜ?最も権威ある国際司法裁判所で裁判を行わないのか・・不思議だったのですが・・

 

7月に中国とフィリピンの領有権をめぐる裁判を行った常設仲裁裁判所では、相手国が拒否しても手続きを進めることができるのだそうです。

それでなのかな・・・?

 

裁判所の判決には法的拘束力があるけれども、裁判所は執行する権限を持たない。

判決を無視しても罰則がなく、強制的に従わせることは出来ないのだそうです。

中国も 国際海洋法条約の締約国であり、判決に従う義務はあるのだそうです。

 

それでも国際法を無視して、

南シナ海の人工島に船や飛行機を攻撃するミサイルを配備した国、 中国。

 

 

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2017年1月23日 スパイサー米大統領報道官の記者会見の

南シナ海は公海であり、米国は国益を守り抜く」

「中国の南シナ海進出を阻止するべきだ」という発言を受けての、

中国外務省 華・副報道局長の記者会見の言葉です。(1月24日時事通信より)

 

われわれの南シナ海での行動は正当で理にかなっている。

米国は事実を尊重し、言行を慎み、

南シナ海の平和と安定を損なうべきではない。 

と、トランプ政権を批判した。

 

他国にどのような変化があろうと、

領土主権と海洋権益を断固守るという決意は変わらない。

南シナ海は既に安定した状況にあると改めて強調し、

 

責任ある国家はこうした良好な情勢が生じていることに期待し、

平和・安定のための建設的な役割を果たすべきだ。 

 と、トランプ政権の「介入」をけん制した。

 

<2017・1・24 時事通信より>

 

・・・・・・・・・・・・・

 

凄すぎる・・・!!

 

この調子で横車を押し通して

既成事実として世界が認めざるを得ない状況まで強引にもっていく・・

という強い意志なのでしょうか?

 

国際法を無視して、強引に軍事拠点づくりを推し進める中国の動きを阻止するとなると、

もう 武力によるしかない ということになるのでしょうか?

 

とてもおそろしい・・・・。

 

経済的措置が残されている、と言いますが、

すでに人工島にミサイルまで配備してしまったあとで・・遅すぎないのかしら?

 

ドウスルの・・・???

 

 

国際法に従わない国に対する具体的な罰則や、各国が連携してその行動を阻止するための規約をつくらなければ、

常設仲裁裁判所国際司法裁判所の出した判決は形だけのものになってしまうと思いますが・・

各国の経済が刻々と形を変えてゆく中で、それを明確に決めるのは難しいのでしょうか?

 

国際紛争が起きた際に、その処理を武力に頼らず平和的に解決することを目的として設置された機関は、

中国のような国に対しては、まったく役目を果たすことが出来ない。

やはり武力をもたなければ平和を守り得ない という結論に至ってしまったということになりますか?

 

 

コレ・・調べていて

すごくつかれました~・・・・グッタリ*

こんなことで疲れていないで、わたしはわたしの仕事を守らなければならない。

 

きょうは、エアコンの自動お掃除機能と、ストリーマのお掃除をしました*

寒い一日でした なんとか無事・・・・。